SEMICON.TODAYでは、その時々の時世ごとのテーマ、注目される国や地域などについて、これまで取り上げた注目記事の中から厳選して「特集」として、ひとつにまとめて提供していきます。今回は8月に来日して話題となったナレンドラ・モディ首相や9月に開催されたばかりの「Semicon Indhia 2025」で注目を集めるインドを特集します。
インド半導体最前線:これだけは押さえておきたい重要トレンドまとめ
1.モディ首相、東京で演説 ― 半導体とサプライチェーンを語る

2025年8月29日、東京で開催された日印経済フォーラムにおいて、インドのナレンドラ・モディ首相と日本の石破茂首相が並んで登壇し、両国の経済協力の未来について語った。
2.SEMICON INDIA速報「Oil to Chips」― デジタルダイヤモンドを掲げるインドの野望

「Oil was Black Gold, but Chips are Digital Diamonds」。モディ首相がセミコンインディアで語ったこの一節は、単なる修辞ではない。20世紀を石油が形作ったように、21世紀を半導体が決定づける──インドはその認識を国家戦略の中核に据えている。
3.インド半導体革命の夜明け!タタが初の12インチ半導体ファブ建設へ

2024年、インドのグジャラート州ドレラで、インドの大手半導体製造企業Tata Electronics(タタ・エレクトロニクス)と台湾のPSMC(力晶積成電子製造)が、共同でインド初の12インチ半導体ファブの建設を開始した。
トップの視点から読む:インド半導体界のキープレーヤー記事集

いかがでしたでしょうか?インドの動向を、投資、製造、企業、そして政府の意向と多角的な面からお伝えしました。このようにインドの半導体は、急速に進化を遂げようとしています。今後も目が離せません。