中国初の算力装備産業園が上海・無錫に誕生!AI時代をリード

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この記事のポイント

  • 中国初となる「算力(コンピューティングパワー)装備産業園」が上海・無錫に開園。
  • AI時代に不可欠な計算能力インフラの強化と、関連産業の集積を目指す。
  • モジュール化による開発・導入の効率化や、サプライチェーンの国内強化を図る。
  • 年産1200億円規模の経済効果と、技術的「追走」から「並走・先導」への転換を目指す。

中国初の算力装備産業園が開園

2024年5月14日、中国・無錫市高新区にて、中国初となる「算力(コンピューティングパワー)装備産業園」の第一期プロジェクトの起工式が執り行われました。同時に、新型モジュール化エコシステムのプロジェクトも締結されました。これは、無錫市の算力産業が「追走」から「並走」「先導」へと進化する标志(しるし)となります。

産業園の概要と目標

この無錫算力装備産業園は、全国で初めての算力装備産業に特化した施設です。総計画面積は約1000ムー(約66.7ヘクタール)で、生産開始後の年間生産額は1200億元(約2兆5000億円)に達すると見込まれています。プロジェクトは二期に分けて建設されます。

第一期プロジェクトは、無錫シンガポール・サイエンス・アンド・テクノロジー・シティ内に位置し、面積は約230ムー(約15.3ヘクタール)。投資額は10億元(約210億円)で、プロジェクト投資は20億元(約420億円)を見込み、年間生産額300億元(約6300億円)を目指します。今年末の引き渡しを予定しています。

第二期プロジェクトは、無錫市高新区総合保税区の新エリアに位置し、面積は約700ムー(約46.7ヘクタール)。今年下半期の着工を予定しています。

「チェーンオーナー+重点+新鋭」モデルと国内サプライチェーンの強化

無錫市高新区発展・改革委員会の韓建中主任は、この産業園が「チェーンオーナー(主導企業)+重点企業+新興企業」という段階的な誘致・育成モデルを採用していると説明しました。これにより、「総請負(EPC)による主導、インテグレーションによる支援、周辺連携による協調」という発展の構図が形成されています。

特に、第一期プロジェクトでは、最高天井高18メートル、最大スパン36メートル、そして20台以上の大型桁架(こうか、ゲーブル)クレーンを備えた「ハードコア」な物理空間が計画されており、算力装備製造の特殊なニーズに合わせたカスタマイズが可能です。現在、産業園内の地元サプライヤーによる供給率は60%を超えており、システムインテグレーション、高精度筐体、コア空調・換気システム、専用ケーブルなどの分野で、サプライチェーンの弱点を的確に補っています。

新型モジュール化によるAI算力への迅速な対応

特筆すべきは、この無錫算力装備産業園が、全国初の新型モジュール化イノベーション実証基地でもある点です。この「標準化→カスタマイズ→モジュール化→量産化」という革新的なアプローチにより、AI算力の迅速な展開ニーズと、従来の建設モデルとの不一致という業界の課題に直接的に対応しています。「設計→認証→製造→物流→設置→引き渡し」という、全チェーンにわたる自律的かつ管理可能なシステムを構築しています。

AI産業への全面的な注力

今年に入ってから、無錫市高新区は算力装備産業の最前線に立ち、AI産業を全面的に受け入れています。複数の産業本拠地および基地プロジェクトが締結され、着実に進んでいます。リーディングカンパニーからサプライチェーンの補完企業、システムインテグレーターからコアコンポーネントメーカーまで、相互に連動した産業エコシステムが、無錫市高新区で急速に形成されつつあります。

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