貿易統計からみる日本の半導体ポジション――「IC輸出の伸び」と「装置輸出の横ばい」が同居
2026年1月29日、財務省は貿易統計(速報)として、2025年12月分および2025年(1〜12月)の集計を公表した。2025年通年の貿易収支は2兆6,484億円の赤字で、前年差では赤字幅が縮小し
2026年1月29日、財務省は貿易統計(速報)として、2025年12月分および2025年(1〜12月)の集計を公表した。2025年通年の貿易収支は2兆6,484億円の赤字で、前年差では赤字幅が縮小し
2025年12月2日、世界半導体市場統計(WSTS)は「2025年秋季半導体市場予測」を公表した。会議は2025年11月18日〜20日にイタリア・ローマで開かれ、2025年9月までの実績値を基に予測
半導体製造装置需要の高低は、世界経済やIT需要の波とともに大きく変動する。そして、短期指標である月次出荷統計は、業界の“今”を鋭く映し出す貴重な情報源だと言える。本記事では、経済産業省の生産
半導体は、スマート社会を支える心臓部として、国家・企業の命運を握る戦略資源と言える。ところがこの業界は、ここ1年ほど米国と中国の間の経済分断(デカップリング)が加速している。この米中の「技術と供給網
半導体市場における二大分野である「ロジック」と「メモリ」は、機能も市場の在り方も異なる。ロジックは情報の処理や制御を担い、AIや自動運転といったアプリケーションに直結する。一方、メモリは情報の蓄積を
2023年の在庫調整を経て、半導体業界は再び成長基調に復帰した。世界半導体市場統計(WSTS)の春季予測(2025年6月)によれば、2024年は前年比19.7%増の6,305億ドル、2025年はさら