SKハイニックス、AI PC向け321層QLC NAND cSSD供給開始で市場をリード

トレンドセッター
この記事を読むのにかかる時間: 3

この記事のポイント

  • SKハイニックスが、AI PC向け次世代ストレージとして321層QLC NAND技術を初搭載したcSSDの供給を開始。
  • 1TBおよび2TBのラインナップで、高容量・高性能・低消費電力を実現し、顧客の選択肢を拡大。
  • 2026年4月よりDell Technologiesへの供給を開始し、グローバル顧客への展開とQLC cSSD市場でのシェア拡大を加速。
  • QLC NANDの市場シェアは、2025年の22%から2027年には61%へと大幅な成長が見込まれている。

SKハイニックス、AI PC時代をリードする次世代ストレージ供給開始

SKハイニックスは、AI PC時代に求められる高性能ストレージソリューションを市場に投入し、グローバルメモリ市場でのリーダーシップを強化しています。同社は4月8日、同社初となる321層QLC NANDフラッシュ技術を搭載した最新のcSSD「PQC21」の供給を開始したと発表しました。

この次世代ストレージソリューションは、AI PC環境における効率的なストレージへの需要増加に対応するため、高容量、高性能、そして電力効率の優れた特性を備えています。

321層QLC NAND技術とSLCキャッシングの融合

製品の核となるのは、321層という高い層数とQLC(Quad-Level Cell)技術の組み合わせです。QLC技術は、1つのセルに4ビットのデータを格納できるため、単位面積あたりのストレージ容量を最大化しています。本製品は、1TB(テラバイト)と2TBの2つの容量で提供され、顧客に幅広い選択肢を提供します。

さらに、頻繁にアクセスされるデータに対して高速な読み書き性能をサポートするために、SLCキャッシング技術も適用されています。

Dell Technologiesへの供給開始と市場戦略

SKハイニックスは、4月よりDell Technologiesへの本製品の本格的な供給を開始し、今後も他の主要なグローバル顧客とのパートナーシップを継続的に拡大していく計画です。

この供給を弾みとして、同社は次世代AI PC市場におけるストレージ分野での主導的地位を確立し、QLCベースのcSSD市場におけるシェアを拡大することを目指しています。

市場予測とSKハイニックスの展望

SKハイニックスの関係者は、「321層QLC NANDベースのcSSDの供給は、AI PC市場における当社のリーダーシップを示す重要なマイルストーンです。当社の圧倒的な技術力を駆使し、今後も高性能NANDソリューション市場をリードし続けます」と述べています。

一方、グローバル市場調査会社IDCによると、グローバルcSSD市場におけるQLC NANDのシェアは、2025年の22%から2027年には61%へと大幅に成長すると予測されています。

出典: 元記事を読む

この記事で取り上げた分野では、現在も採用が活発です。以下は、semicon.todayの編集部が記事のテーマをもとに選定した求人情報です。広告・PRではありません
※採用状況により求人内容が更新される場合があります

※現在お読みいただいているこの記事は、国内外のニュースソース等から取得した情報を自動翻訳した上で掲載しています。
内容には翻訳による解釈の違いが生じる場合があり、また取得時の状況により本文以外の情報や改行、表などが正しく反映されない場合がございます。
順次改善に努めてまいりますので、参考情報としてご活用いただき、必要に応じて原文の確認をおすすめいたします。

TOP
CLOSE
 
SEARCH