この記事のポイント
- キオクシアが、次世代UFS規格「UFS 5.0」に対応した組み込み式フラッシュメモリの評価用サンプル出荷を開始しました。
- UFS 5.0は、オンデバイスAI機能を持つハイエンドスマートフォンなど、次世代モバイル機器で求められる高性能化に対応します。
- 新規規格では、物理層にMIPI M-PHY v6.0、プロトコルにUniPro v3.0を採用し、理論上最大1 laneあたり46.6 Gbpsのインターフェーススピードをサポート。
- 2 lane構成では、約10.8 GB/sという実効読み書き性能を実現し、モバイル機器の応答速度を劇的に向上させる可能性があります。
- 512GBと1TBの容量ラインアップで、小型パッケージを採用。顧客は性能検証や互換性確認を進め、次世代モバイル機器開発に貢献します。
次世代モバイル機器の進化を支えるUFS 5.0
キオクシア株式会社は、JEDECで標準規格策定中の次世代UFS規格「UFS 5.0」に対応する組み込み式フラッシュメモリ(UFS 5.0製品)の評価用サンプル出荷を、本日より開始しました。
UFS 5.0は、オンデバイスAI機能を持つハイエンドスマートフォンをはじめとする、次世代モバイル機器に要求される高性能を満たすために策定中の新しい組み込み式フラッシュストレージの標準規格です。この新規格では、物理層にMIPI M-PHY version 6.0、プロトコルにUniPro version 3.0が採用されています。
驚異的なデータ転送速度を実現
MIPI M-PHY version 6.0では、新たにHS-GEAR6モードが導入され、理論上1レーンあたり最大46.6 Gbpsという高速なインターフェーススピードをサポートします。これにより、2レーン構成のUFS 5.0では、約10.8 GB/sという実効読み書き性能が実現可能となります。この圧倒的なデータ転送速度は、AI処理や高解像度コンテンツの利用など、モバイル機器における様々な高度なアプリケーションのパフォーマンスを飛躍的に向上させることが期待されます。
高性能と省スペースを両立した製品
今回提供される評価用サンプルは、キオクシアがUFS 5.0向けに新規開発したコントローラーと、同社の第8世代BiCS FLASH™を搭載しています。容量は512GBと1TBのラインアップが用意されており、多様なニーズに対応します。また、パッケージは新たに小型の7.5 x 13 mmサイズで開発されており、基板スペースの効率化と、スマートフォンなどのデザインにおける設計の柔軟性に大きく貢献します。
次世代モバイル開発の加速に貢献
キオクシアは、UFS 5.0対応ホストシステムの開発を行っている顧客向けに、この評価用サンプルの提供を通じて、UFS 5.0製品の性能検証や互換性確認を促進します。これにより、次世代モバイル機器の開発が加速されることが期待されます。
今後もキオクシアは、UFS製品に最先端のフラッシュメモリ技術を積極的に導入し、モバイル市場における大容量化・高性能化というニーズに継続的に対応していく方針です。
出典: 元記事を読む
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