この記事のポイント
- 第5回世界デジタル貿易博覧会(数貿会)は2026年9月に杭州で開催。
- テーマは「デジタル貿易と算力の未来」、AI+デジタル貿易に注力。
- Token(トークン)分野の専用エリア設置や、AI関連の展示が充実。
- 国内外の最新技術・製品展示、商談、投資促進、産業交流の場となる。
- AI仮想コンシェルジュやロボットカフェなど、体験型コンテンツも多数用意。
第5回世界デジタル貿易博覧会、開催準備が進行中
2026年6月15日、第5回世界デジタル貿易博覧会(数貿会)の開催まであと100日となるタイミングで、上海にて開催記念のプロモーションイベントが実施されました。このイベントでは、博覧会の準備状況、展示エリアの計画、そして注目のハイライトが紹介されました。上海のデジタル貿易企業に向けて、数貿会のグローバルプラットフォームリソースを共有し、デジタル貿易の質の高い発展を共に推進するための招待が行われました。
企業間の意向参画契約と国際調達リストの発表
イベントでは、シーメンス、メドトロニック、アント・グループ、インテリジェント・インテリジェンスなど7社が意向参画契約を締結しました。これらの企業は、AI大模型(大規模言語モデル)、スマート医療機器、越境ライブコマースといった注目の分野を網羅しています。また、博覧会組織委員会は最新の国際調達リストを発表し、上海の多くの輸出入企業や越境ECプラットフォームが、サプライヤーとバイヤーのマッチングのために現場で商談を行いました。
世界デジタル貿易博覧会とは
世界デジタル貿易博覧会は、中国で唯一、デジタル貿易をテーマとした国家級・国際的な専門展示会です。これまでに4回開催されており、その規模と国際的な影響力は年々拡大しています。グローバルなデジタル貿易のイノベーション成果を展示し、産業協力のための重要なプラットフォームとなっています。
第5回博覧会のテーマと重点分野
第5回数貿会は、今年9月に杭州国際博覧センターで開催されます。年間テーマは「デジタル貿易と算力の未来」であり、「AI+デジタル貿易」という中心的な分野に焦点を当てます。今回初めてToken(トークン)専用エリアが設けられ、「モデル+算力+電力」の輸出における全产业链のリンクを包括的に展示する予定です。当日は、世界中から1,000社以上のテクノロジー企業や業界のリーダーが集結し、越境EC、デジタルヘルスケア、スマート端末などの分野における最先端技術や新製品が発表・展示されます。展示、調達マッチング、投資促進、産業交流を統合した国家級のデジタル貿易イベントとなるでしょう。
多様なイベントと「三会联动」による相乗効果
イベント構成においては、デジタル貿易の国際協力、産業マッチング、サプライヤー・バイヤーマッチング、プロジェクト誘致など、様々な側面からテーマ性のあるイベント、産業イベント、貿易投資促進イベントなどが企画されています。開会式、「シルクロード・Eコマースの日」、「数貿アフリカの日」、そして「2026年BRICS特殊経済区杭州対話」といったブランドイベントが開催されるほか、「グローバルデジタル貿易発展報告2026」などの主要な成果が発表されます。また、「AI」を主軸として、数貿会、世界インターネット大会、クラウド栖大会の「三会联动」(3つの会議の連携)を深化させ、参加者の相互共有、シナリオの相互接続を促進し、「一度の出展で複数の体験」を実現します。
体験型コンテンツと「数貿優品星光大道」
体験面では、豊富なテクノロジーシーンの創出に注力し、AI仮想コンシェルジュによる案内や、ロボットバリスタなど100以上のインタラクティブ体験プロジェクトを展開します。同時に、「数貿会AIアシスタント」もオンラインで提供され、誰もがAIを楽しめる「数貿カーニバル」を目指します。また、外貿(海外向け貿易)の優良品、テクノロジー新製品、そして「国風」(中国風)のトレンド商品を重点的に取り上げ、オンラインでは「365日オンライン消費『新三様』(スマート家具、健康モニタリング、スマートモビリティ)クラウドモール」を、オフラインでは「数貿優品星光大道(スーパースターロード)」を設置し、人々の生活に身近な革新的な製品を集中展示します。数貿会限定のクーポンなども提供され、来場者は「見てすぐに買える」デジタルライフの新体験を享受できます。
9月の杭州で、世界デジタル貿易博覧会の盛会を共に祝いましょう。第5回世界デジタル貿易博覧会は、世界のデジタル貿易分野の企業が杭州に集まり、デジタル貿易の輝かしい未来を共に創造することを心よりお待ちしております。
出典:国際商報
出典: 元記事を読む
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