設備投資は続くが、現場では人材が足りない。各社は前工程(露光・成膜・計測)から後工程(実装・検査・基板)まで増設やライン転換を進め、「装置+サービス」で成果を出せる営業を求めている。装置単体の値引きではなく、歩留まり・TAT(Turnaround Time:据付から量産接続までの所要日数)・OEE(Overall Equipment Effectiveness:設備総合効率)・電力/waferといったKPIで顧客の利益に直結させる発想が標準だ。
本稿は、市場の現在地、半導体営業の仕事像、隣接産業スキルの翻訳の3本柱で、異業界から半導体業界への転身に必要なポイントを提示する。
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