「電力ガバナンス」が左右する、これからの半導体工場新設の競争力

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昨今のインテリジェント化・DX推進により、半導体の需要は世界的に再熱・急増している。SEMI(国際半導体製造装置材料協会)によれば、世界の半導体生産能力は、2025年第1四半期には四半期あたり4,250万枚(300mmウエハ換算)を超えると予測され、これは前四半期比2%増、前年同期比7%増となる。

一方で、大規模な電力消費を伴う半導体製造拠点の新設が相次ぐ中で、「電力容量不足」や「価格高騰」が深刻化している。

本記事では、半導体工場が電力問題にどう対応すべきかを、考察する。

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