Tataが拓くインド半導体エコシステムの本当の姿

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インドの半導体戦略が「点」から「面」へと広がっている。2025年は、インドのグジャラート州にあるグリーンフィールドスマートシティ「Dholera」の前工程計画(Tata×PSMC)、インドの工業都市「Sanand」とインドの半導体産業における重要な拠点となることを目指すUttar Pradesh州で進むOSAT/ATMP、電力制度のVPPA提案、そして再エネの伸長が同時並行で進展した年だった。

設計・製造・電力・人材が個別に並ぶのではなく、政策と投資の同期で“連動”し始めた結果、参入機会の地図が描き換わっている。本稿はこの1年の公式発表と大手国際報道を踏まえ、海外企業にとっての本当の参入機会を模索する。

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