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経産省、POPRC22の検討結果を報告 DBDPEなどのリスク評価移行やPFOS適用除外を議論

2026.11.06
この記事を読むのにかかる時間: 2 分

この記事のポイント

  • イタリア・ローマにてストックホルム条約検討委員会(POPRC22)が開催
  • DBDPEやTBPH等のリスクプロファイル案作成への段階移行を決定
  • ポリ臭素化ジベンゾ-p-ジオキシン等はリスク管理評価の検討段階へ進展
  • PFOS関連物質の適用除外見直しや特定医薬品用途の適用除外維持を検討

POPRC第22回会合の開催概要

9月21日(月)から9月25日(金)にかけて、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約における規制対象物質の取り扱いについて検討を行う「残留性有機汚染物質検討委員会(POPRC)」の第22回会合が、イタリア共和国のローマで開催されました。経済産業省より、同会合における主な検討結果が公表されています。

条約対象候補物質の検討結果

本会合では、対象物質の有害性やリスク評価の進捗に応じた各段階への移行が検討されました。

リスク管理に関する評価を検討する段階へ移行した物質

  • 四臭素化体から八臭素化体までのポリ臭素化ジベンゾ-p-ジオキシン及びポリ臭素化ジベンゾフラン

リスクプロファイル案を作成する段階へ移行した物質

  • デカブロモジフェニルエタン(DBDPE)とその関連物質、臭素化ジフェニルエタン
  • ビス(2-エチルヘキシル)テトラブロモフタレート(TBPH)、その個々の異性体及び/又はそれらの異性体混合物を含む

個別の適用除外に関する検討

条約上の制限に対する個別の適用除外措置についても見直しと検討が行われました。

  • PFOS関連物質の用途見直し:ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とその塩、およびペルフルオロオクタンスルホニルフルオリド(PFOSF)について、認めることのできる目的および個別の適用除外の見直しが行われました。
  • 医薬品製造用途の適用除外維持:医薬品製造を目的としたペルフルオロオクチル=ブロミドの製造のためのペルフルオロオクチル=ヨージドの使用について、適用除外の維持が決定されました。

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