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NIST材料データ部門データサービス・インフラグループの概要と半導体支援プロジェクト

2026.10.13
この記事を読むのにかかる時間: 3 分

この記事のポイント

  • NIST材料計測研究所(MML)のデータ管理ニーズに応えるDevOps支援を提供
  • データリソースとインフラの効率、性能、影響力の最大化に向けてNIST各部門と連携
  • 半導体分野の計測交換プラットフォーム「METIS」など先端研究プロジェクトを推進

データサービス・インフラストラクチャグループの概要

データサービス・インフラストラクチャグループ(Data Services and Infrastructure Group)は、米国国立標準技術研究所(NIST)の材料データ部門(Material Data Division)に属する組織です。当グループは、DevOps(ソフトウェア開発およびIT運用)の専門知識を提供し、NIST材料計測研究所(MML: Material Measurement Laboratory)内外のデータ管理ニーズをサポートしています。これには、MML職員向けのデータインフラストラクチャやソフトウェアの開発、展開、管理が含まれます。

また、NIST内の関連組織と緊密に連携しながら、データリソースおよびインフラストラクチャの効率性、パフォーマンス、そして社会的な影響力を最大化することに取り組んでいます。

主要な注力分野

グループでは主に以下の4つの領域を対象に活動を展開しています。

  • 標準参照データ(Standard Reference Data)
  • 研究データ(Research Data)
  • データサイエンス(Data Science)
  • コミュニティエンゲージメント(Community Engagement)

進行中のプロジェクト・プログラム

現在、当グループでは以下をはじめとする多様なプロジェクトを継続的に推進しています。

NISTバイオリポジトリの分類手法(Classification Methods for the NIST Biorepository)
NISTは40年以上にわたり、海洋動物や環境サンプルを含む生物・環境標本を保管してきました。現在、これらの生体試料はサウスカロライナ州チャールストンのホリングス海洋研究所にあるNISTバイオリポジトリで極低温保管されています。

環境計測のためのデータツール(Data Tools for Environmental Metrology)
NISTの研究では世界で最も複雑なデータが生成されることがあり、データ処理に6カ月以上を要することもあります。研究者がデータの複雑さに直面している課題を特定し、業務を効率化するためのツール開発を支援しています。

METIS(A Metrology Exchange to Innovate in Semiconductors)
半導体分野におけるイノベーション創出を加速させるための計測交換プラットフォームです。

NIST材料リソースレジストリ(NIST Materials Resource Registry: MRR)
世界中に分散している材料研究や材料設計に役立つ高水準データコレクション、リポジトリ、データベース、ツール、ソフトウェア、サービスの包括的なインベントリです。材料科学向けに特化したドメインメタデータと語彙体系を備えています。

問い合わせ先

本グループに関する詳細な問い合わせは、以下の担当窓口で受け付けています。

担当:Ann Leith
メール:ann.leith@nist.gov

出典: 元記事を読む

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