この記事のポイント
- NISTがナノスケール熱輸送に関する理論・計算研究を行う博士号取得者を募集。
- 分子動力学シミュレーション、密度汎関数理論、ボルツマン輸送方程式などの専門知識・経験が必須。
- 1年契約(更新オプションあり)で、連邦政府職員ではないアソシエイト研究員としての雇用。
- 給与は年俸80,000~92,000ドル。
- 興味のある方は、CVを添えて指定メールアドレスへ応募。
NIST(米国国立標準技術研究所)とは
米国国立標準技術研究所(NIST)のマテリアル計測研究所は、半導体薄膜を含むナノスケール熱接合における熱輸送の理論的・計算的研究を行う資格のある候補者(米国市民を優先)を募集しています。
このポジションは、ナノスケール熱輸送科学の進歩を推進し、それを実用的な工学的成果に転換することに焦点を当てています。研究はペースが速く、協調的で、一流の連邦研究機関における進行中の研究と統合されています。
主な職務内容
具体的な職務内容は以下の通りです。
- ナノスケール半導体における熱輸送の分子動力学シミュレーションの設計と実行。
- 密度汎関数理論を用いた結晶中の原子の振動特性の評価。
- 熱輸送を記述するためのボルツマン輸送方程式(BTE)のパラメータ化と求解。
- 固体物理学の理論的知識を活用したシミュレーションデータの解釈。
- 科学的課題に独立して取り組み、レポート、論文、会議発表への貢献。
必須スキル・専門知識・資格
応募に際して、以下のスキル、専門知識、資格が求められます。
- 固体物理学または関連分野の博士号。
- 結晶固体における熱輸送シミュレーションのための分子動力学の使用経験。
- 密度汎関数理論を用いた原子振動特性の計算経験。
- ナノ構造における熱輸送研究のためのBTEのパラメータ化と使用経験。
歓迎されるスキル・経験
以下の経験や関心も歓迎されます。
- 有限要素モデリングツール(例:COMSOL)の使用経験。
- 半導体における電子バンド構造計算の経験。
- 機械学習/人工知能を熱輸送特性の予測に適用することへの関心。
- 優れた技術文書作成能力および口頭でのコミュニケーション能力。
雇用条件
このポジションは、NISTマテリアルデータ部門のアソシエイト研究員として1年間の任期(更新オプションあり)となります。アソシエイト研究員は連邦政府職員ではありませんが、NISTの研究者と共に、NISTの世界クラスの機器を用いて研究を行います。転居費用は支給されません。アソシエイトポジションに採用された米国市民は、より長期の連邦雇用を求める機会を得られる可能性があります。
応募方法
必須資格を満たし、このポジションに興味のある方(米国市民を優先)は、自身の資格を簡潔に説明したメールと履歴書(CV)を、641assoc@nist.gov までお送りください。
米国市民の方は、メールの件名に「U.S. Citizen」と機会のタイトルを明記してください。それ以外の方は、「Non-U.S. Citizen」と機会のタイトルを件名に明記してください。
関連分野
人工知能、エレクトロニクス、半導体、材料、物理学
掲載日
2026年9月14日(月)
締切日
2027年1月1日(金)
勤務地
ゲイザーズバーグ
給与
年俸 80,000~92,000ドル
所属組織
NIST本部、研究所プログラム、マテリアル計測研究所、マテリアルデータ部門
出典: 元記事を読む
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