速報一覧へ戻る
BREAKING ビジネス 技術 投資

中国の生成AI利用者が7億人を突破、完全国産の10万基規模AIクラスタ稼働など全産業で導入加速

2026.09.30
この記事を読むのにかかる時間: 3 分

この記事のポイント

  • 中国の生成AIユーザー規模が7億人を突破し、普及率は50%超に到達
  • AI計算能力は前年同期比177%増の2185EFLOPSに達し、完全国産の10万基規模AIクラスタが正式稼働
  • 一定規模以上の製造業でAI導入率が3割を超え、2026年上半期の投融資額は約2501.4億元と急伸

ユーザー規模7億人突破と広がるスマートデバイス消費

2026年9月29日に開催された「2026(第7回)中国インターネット基盤資源大会」において、中国インターネット情報センター政策・国際協力所が「生成AI応用発展報告(2026)」を発表しました。同報告によると、2026年上半期時点で中国における生成AIのユーザー規模は7億人を突破し、普及率は50%を超えました。

生成AIの応用シーンは多様化しており、スマートデバイスをはじめとするスマート消費の需要が急速に拡大しています。具体的には、ユーザーの76%が「生成AIに質問の回答をさせている」と回答しました。利用頻度の面でも、総合AIアシスタントやAIオフィス業務効率化ツールの利用回数が前年同期比でいずれも100%以上増加しています。さらに、直近半年間でインターネットユーザーの38.7%がオンラインでスマートハードウェア機器を購入したと回答しており、消費喚起にも寄与しています。

計算能力は2185EFLOPSに到達、完全国産の10万基AIクラスタが稼働

インフラ基盤においては自主イノベーションが加速しており、産業チェーン全体の各段階で技術的な進展が見られます。2026年6月時点で、中国のAI計算能力規模は前年同期比177%増となる2185EFLOPSに達しました。

特筆すべき点として、中国初となる完全国産の10万基(10万カード)規模のAIスーパーアクセラレータクラスタが正式に稼働しました。最下層のハードウェアから上位のソフトウェアサービスに至るまでの全階層で国産化を実現しており、計算能力インフラの構築が10万基規模の展開フェーズへと移行したことを示しています。また、データ基盤の整備も進んでおり、高品質データセットは12万個以上構築され、計算能力・モデル・データの好循環が確立されつつあります。

産業への浸透と過去最高水準を記録する投融資エコシステム

産業現場への応用も本格化しています。集積回路(IC)やAIなどのデジタル産業領域を中心に、中国では累計16カ所の国家級先進製造業クラスターが育成されています。一定規模以上の製造業企業におけるAI技術の導入普及率はすでに3割を超え、研究開発・設計、生産製造、品質検査、保守運用といったサプライチェーンの全工程にAIが浸透しています。

エコシステムの構築も進んでおり、オープンソース領域ではDeepSeekや千問(Qwen)に代表されるモデルのプレゼンスが向上しています。また、資金調達規模も急拡大しており、2026年上半期におけるAI関連の投融資案件数は1255件(2025年通年実績の78%)、投資総額は約2501.4億元(2025年通年実績の182%)に達しました。

出典: 元記事を読む

この記事で取り上げた分野では、現在も採用が活発です。以下は、semicon.todayの編集部が記事のテーマをもとに選定した求人情報です。広告・PRではありません
※採用状況により求人内容が更新される場合があります

※現在お読みいただいているこの記事は、国内外のニュースソース等から取得した情報を自動翻訳した上で掲載しています。

内容には翻訳による解釈の違いが生じる場合があり、また取得時の状況により本文以外の情報や改行、表などが正しく反映されない場合がございます。

順次改善に努めてまいりますので、参考情報としてご活用いただき、必要に応じて原文の確認をおすすめいたします。

この記事は参考になりましたか?ぜひシェアしてください。